ベルメゾンネットのイベントで、ミニラボのスタッフの方たちにお会いすることができました。
ミニラボは大好きなブランドです。
このキャラクターたち、その色合い、フォルム、どれも思わず手に取りたくなります。
これもほしい、あれも欲しい、と思いながらネットやカタログでミニラボをチェックしています。

そんな、世界を作り出している人たちはどんな方なんだろう? と思ったりもしていました。
思いもかけず、彼女たちと出会うことができ、ほんとうに感激でした。

拍手でお出迎えをして、会場にお招きしました。
登場された時のオーラは、とてもシンプルでクリアでした。

左からセリーヌさん、キャロリーヌさん

左からセリーヌさん、キャロリーヌさん

ソフィーさん

ソフィーさん

セリーヌさんはフリーのイラストレーター・グラフィックデザイナーとして活躍、
キャロリーヌさんは、テキスタイルデザイナーとして活躍されていました。
ソフィーさんは、プレスやマネージメントを担当されています。

この日のカラーコーディネートは、グリーンとブラックでした。
偶然同じカラーになったそうです。3人が同じカラーを選ばれるなんて!
てっきり、ご相談されて同一カラーにされたのだと思っていました。

キャロリーヌさんがお好きな色は、紫。
ソフィーさんは青がお好きだとのことでした。

ミニラボでたくさんの色をあつかうので、
普段はあまりたくさんの色は使わずに、とてもシンプルなカラーコーディネートになるのだというお話が
とても印象的でした。
なるほど、納得できる気がします。
シンプルな中にただようセンス。真似したいなあって思ってしまいました。
セリーヌさんの眼鏡もおしゃれでした。
普段から黒ぶちの眼鏡が欲しい、と思っている管理人。
「 私もあんな眼鏡、かけてみたい 」
「 あんな眼鏡掛けたら、パリジェンヌのようになれるかしらん? 」
ミーハー心がずんずん。

ファンミーティングではみんなの素朴な疑問に答えてもらえるコーナーがありました。
その中でベルメゾンのミニラボアイテムで最初まったくわからなかったのが、
「こたつ布団」だったそうです。
確かに・・・・フランスには「こたつ」なんてないですものね。
こういったことが、日本の文化を知り理解することにつながる、ともおっしゃっておりました。

ミニラボ作品たちは、どんな所でどのようにして生まれるのか、という質問にも
親切に応えてくれました。
旅行や展示会など、日常の何気ないシーンから生まれるとのことでした。
身の回りの小さなことから、ふとヒントを得てミニラボ作品が誕生することになるとのこと。

インスピレーションは常に蓄積されている。
参加者の私たちが、今日来ている洋服の色からも何かが生まれることがある、と
おっしゃっていました。
へえーっ、そうなん? 私なんか普段からボーっとしていて見ているようで見ていないものな、と
自らの注意力の無さを反省したりもしました。

クリエーションに必要なのは好奇心。
「 机に向かって描くだけじゃなくて、目を開くこと、見ることが大切 」という言葉には、
なんだかとっても勇気と元気がもらえました。
私にも何かできるかもしれない、と感じさせてくれるものがありました。

質問コーナーの後は、ワークショップ、記念撮影と充実の数時間でした。

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